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(株)非破壊調査事例 非破壊調査SST研究所


<事例 1 マンションの鉄筋調査>

RCレーダーにて、構造図と同じ配筋になっているかを調べます。また同時に鉄筋までの深さは充分かも調べます。


① 柱 鉄筋探査
構造図柱リストより 調査対象柱C6の主筋の本数およびフープ筋のピッチを調べます。

調査面 主筋本数8本 フープ筋 ピッチ100mm

RCレーダーにて測定 
主筋

ID 1 2 3 4 5 6 7 8
距離(m) 0.125 0.245 0.37 0.53 0.685 0.835 0.98 1.125
深さ(cm) 6.5 6.5 6 6 6.2 6.2 6 6.5
鉄筋本数 8 (本)
平均鉄筋深さ 6.2 (cm)

上記画像データより、幅115cmの面に8本の主筋(平均深さ6.2cm)があることを確認
8本目の左隣の浅い山は壁の鉄筋です。


RCレーダーにて測定 フープ筋

ID 1 2 3 4 5 6 7
距離(m) 0.085 0.185 0.285 0.385 0.48 0.58 0.68
深さ(cm) 5.5 5.5 5 5.2 5.2 5.5 5.5
鉄筋間隔 0.1 0.1 0.1 0.095 0.1 0.1
平均鉄筋間隔 0.099 (m)
平均鉄筋深さ 5.3 (cm)

フープ筋 設計ピッチ100mmに対して、平均99mmと正確に配筋されている
ことを確認。
鉄筋深さ=かぶり厚さも充分です。


②耐力壁 鉄筋探査
構造図壁リストより 調査対象耐力壁EW15の鉄筋間隔(ピッチ)を調べます。

調査面 縦筋横筋共 ピッチ150mm

RCレーダーにて縦筋測定




ID 1 2 3 4 5
距離(m) 0.095 0.255 0.395 0.54 0.69
深さ(cm) 3 3 3 3.3 3.3
鉄筋間隔 0.16 0.14 0.145 0.15
平均鉄筋間隔 0.15 (m)
平均鉄筋深さ 3.1 (cm)

設計ピッチ通りの配筋間隔(150mm)を確認する。



   

<事例 2 鉄筋の表面からの深さ(かぶり厚)が充分か確認のた為の鉄筋探査>

大規模修繕工事期間に外壁を探査しました。この改修時期は、足場がありますので簡単に探査が可能であり、またすぐに対策を施すことができます。この団地型マンションでは、全棟全階両妻面の窓下にて実地されました。

     

ストラクチャースキャンEZ・RCレーダーでかぶり厚が少ない箇所では331²B電磁誘導法)にて再度探査します。


赤外線サーモグラフィーによる外壁調査診断部門
   使用機材    H2630 

                       TVS-200 望遠レンズ付き

赤外線サーモグラフィー本体



赤外線カメラによりタイルの浮きを把握します。(改修済み)



(参考熱画像)
赤外線サーモグラフィーは外壁等の表面温度を計測する機械です。下記の左側木造建物は、柱・筋交いを透視しているものではなく、あくまで表面温度の違いを表しているだけです。当社の機材ではアメリカ映画のように、建物の中の動く人間を熱画像で表すことはできませんが、表面温度の違いから、コンクリートの建物の場合、タイルの浮き等を見つけることができます。 
 
 
                               

 

  
 


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