鉄筋探査部門 (建物の柱・壁・梁・スラブ 擁壁・橋梁その他)
福岡:092-260-7303 大阪:06-6944-7177
東京:042-697-9593 熊本:096-344-0775
鉄筋の位置を非破壊で調べます。鉄筋かぶり・鉄筋間隔・本数確認の為の探査
最近の探査事例
1.L型擁壁鉄筋探査 深さ(鉄筋かぶり)40cm鉄筋確認 東京
2.特殊壁面鉄筋探査(コア抜きのため)壁厚判明 実測23cm及び40cm 長野
3.地下駐車場床解体に伴う鉄筋探査 横浜
4.マンション共用部分梁探査(梁側・梁底・一部梁上) 兵庫
5.住宅基礎コンクリート鉄筋探査 福岡
その他の 調査部位実績
RC建物・橋梁床板下部工他・擁壁・水槽・基礎・地中梁・ボックスカルバート・ブロック塀その他
コンクリート壁の中の千鳥筋画像です。1~5手前の鉄筋、6~9向こう側の鉄筋、10~17壁の厚みとなります。
コンクリートとブロックの鉄筋比較画像は左下コラム㉖、ブロック探査後上2段及左端カット風景は㉕にあります。
XT導入・EZとWメイン使用左下コラム欄㉔に説明文あります。
コア抜き・あと施工アンカー工事鉄筋探査 1日・1カ所より探査
RC建物・橋梁・擁壁・水槽・基礎・梁・駐車スペース・室内及び野外スポーツ施設その他
かぶり調査・鉄筋本数間隔調査 抜粋調査から本格調査
マンション柱・梁・スラブ・耐力壁調査 マンション管理士誕生の翌年より開始16年が経過しました。
用途変更の為の鉄筋調査実績多数あります。
実績例 エレベーター設置・住宅から寄宿舎・マンション1F変更・擁壁、掘込み車庫関連他 コラム⑱にも書いています。
オフロード大口径タイヤ導入。詳しくは左下非破壊調査コラムをご覧ください。
この下にも探査風景写真があります。
メイン機種(電磁波レーダ法)
①ストラクチャスキャンSIR-EZXT導入
活電線ユニット・公称探査深度40cm・上下2分割画像・ 6.5インチタッチパネル・3D機能・荒い路面驚異的対応8mm車高・ハンドルなし探査可・探査後すぐに自動鉄筋かぶり補正・待望の周波数2700MHz
千鳥筋壁厚15cmが読み取れる画像
コア抜き・あと施工アンカー工事には、赤いレーザー光へのチョーク付けが便利です。
②ストラクチャスキャンSIR-EZこの頁下に静止画及び動画での説明あります。
公称探査深度45cm実際の限界は+何センチ?・安定高品質画像の周波数1600MHz・簡単操作で高精度・高輝度5.7インチ画面・土木現場に最適でありながら建築現場にも強い・多重反射が驚くほどに少ない鮮明画像
下の電磁誘導法2機種と同一個所探査。かぶり機械値23.5mm
両機種共の特徴
コンクリート壁の厚さが解ります・鉄筋深さの自動補正機能があります・赤いレーザー光が鉄筋位置を示すので、現場で位置マーキングが容易です・多重反射が少ない・車高XT8mmEZオフロードタイヤ10mm砂利で進まなくなった床面、凹凸面、円柱に強いその他
オフロードタイヤで直径80cm弱の円柱探査
鉄筋かぶり調査専用探査機として、プロフォメーター4導入。電磁誘導法探査機は331と共に2台体制。
331²かぶり機械値24mmプロフォメータ4機械値23mmは同一個所です。
かぶり実測30mm未満の場合、過去の研修及び実務でも2台の誤差は+-1mm程度でした。
福岡事務所 福岡市東区箱崎(092-260-7303)
大阪事務所 大阪市中央区大手通(06-6944-7177)
東京事務所 東京都八王子市台町(042-697-9593)
熊本事務所 熊本市北区鶴羽田町(096-344-0775)
鉄筋探査部門
1.構造調査 鉄筋本数・間隔を構造図と比較精査します。
2.かぶり厚(鉄筋までの深さ)調査 鉄筋のかぶり不足調査
3.コア抜きの為の調査 配管等コンクリート貫通の為調査
4.あと施工アンカー工事の為の調査
5.構造図のないRC造建物・看板基礎・水槽などの鉄筋探査
※エレベーター設置、使用用途変更に伴う鉄筋調査
新築、増改築の為の擁壁・掘り込み車庫鉄筋調査
エアコン及び看板取付け・橋梁調査(橋脚・床板・高欄)
看板基礎鉄筋探査 エレベータ室鉄筋探査 地下室鉄筋探査
マンション鉄筋かぶり調査及び本数・間隔及び壁厚調査
用途変更の為の既存部分調査
大阪事務所 TEL06-6944-7177
大阪市中央区大手通2丁目3-9 大手通りキャスルヴィラ601
兵庫・大阪・奈良・京都・和歌山・滋賀・三重方面担当(近畿地区)
2018年1月より名古屋市・岡崎市・豊田市他愛知県への調査開始
東京事務所(042-697-9593)東京都八王子市new
東京・神奈川・千葉・埼玉方面担当
※鉄筋かぶり調査はこのページ下段及び非破壊調査事例ページをご覧ください。
①コア抜き、アンカー工事の為の鉄筋探査(建物・橋梁・看板・水槽他)
エアコン及び看板取り付け・床及び壁強度テストコア採取・橋梁水抜き・橋脚耐震改修他
②かぶり及び鉄筋本数・間隔調査
かぶり不足検査・用途変更時の既存コンクリート検査 詳しくはこのページ中段・下段をご覧ください。
鉄筋探査部門 使用機材
ストラクチャスキャンSIR-EZXT(電磁波レーダ法)鉄筋及び壁厚探査
ストラクチャスキャンSIR-EZ(電磁波レーダ法)鉄筋及び壁厚探査
鉄筋かぶり調査及び狭い場所での探査は以下の2機種使用
331²B(電磁誘導法)プロフォメーター4(電磁誘導法)
用途
コンクリートに穴を開ける工事及び調査全般 (穿孔工事・あと施工アンカー工事)
事例 1.アンカー打設工事等にて鉄筋を避ける為の探査(大阪市・堺市・生駒市・福岡市・熊本市・菊池市他)
アンカードリルでは鉄筋を切らなくとも穴を再度開ける手間が省けます。
(その他の事例)
浄水場耐震改修工事に伴う頂版・床版・側壁・柱の鉄筋探査(大野城市)
屋内競技施設、柱アンカー工事の為の鉄筋探査(福岡市・大野城市)
橋梁(床板・橋脚・橋台・基礎他)鉄筋探査(和歌山県海南市・大牟田市・筑後市他)
リノベーションマンション鉄筋探査(福岡市・北九州市・大阪市)
2.換気口設置にてコア抜きの為20箇所鉄筋位置探査(大阪府吹田市)
マンション大規模修繕の為のアンケートにて夏場階段室が暑いとの声が多く直径15cmの換気口を設けることになる。
3.中性化テスト用コア抜きの為の鉄筋探査(福岡市・大阪市・箕面市・神戸市・京都市・奈良市・堺市他)
鉄筋を避ける為の探査もありますが、当社では鉄筋を目視する為のコア抜きが大半です。
画像集・大規模修繕のコーナーをごらんください。
4.建物用途変更に伴うコンクリート部分調査。(福岡市・久留米市・伊丹市・交野市他)
ストラクチャスキャンSIR-EZでの鉄筋探査
明るいところでもレーザー照射にて鉄筋の位置を的確に探します。
現場では、見る位置に関係なくレーザーの赤い部分をマークできますので、作業スピードが速くなりました。
※液晶画面が非常に明るく大きいこともスピードアップに貢献しています。
建物・構造物等での鉄筋位置調査 以下3枚の画像は鉄筋が見える爆裂個所です。
動画による説明
W18千鳥筋の調査
千鳥かダブルかは、穴を開ける時の重要な問題です。過去の経験で、構造図面上でダブル配筋が、実際穴を開けてみると千鳥だったケースもありました。
千鳥筋の内外壁鉄筋かぶりを内壁側より探査・分析
内壁鉄筋かぶり49mm 外壁鉄筋かぶり55mm(機械値)
※外壁鉄筋かぶり計算式
コンクリート厚182mm-(内壁から外側千鳥筋までの距離117mm+鉄筋径10mm)
千鳥ではない通常のW筋の調査
上下の白い山がダブル筋と思われます。多重反射波といった偽像ではないことは内外壁を両面から探査し、上下の鉄筋のかぶり厚を測定することにより証明できています。液晶画面上が地表面になり、下に向かって手前の鉄筋・奥の鉄筋・その下に黒●3個所、コンクリートの厚さがわかる部分があります。
天井面の調査(爆裂箇所付近)
爆裂による鉄筋露出が多い構造物での探査。液晶画面に見られるように、鉄筋が見えてない場所でも一部
かぶりが不足する部分があります。
20cm以上の鉄筋かぶり厚調査(高深度バージョンアップ前)
ストラクチャースキャンEZ、高深度にバージョンアップしました。
実測厚さ40cmのコンクリート探査 鉄筋かぶり厚30cm以上
探査中画像。奥(反対側)の鉄筋が手前からの深さ30cmに見えます。鉄筋と鉄筋の間縦軸のライン上深さ40cm程度には、空気に抜けたことを示す黒い形状が見えています。左右の鉄筋と鉄筋の間でも同様に、コンクリートの厚みがわかります。
(壁厚実測40cm)
横軸をコンクリートの厚みに合わせました。誘電率8.0での機械値39.2cmです。
パソコンソフトでの分析結果。1.手前の鉄筋 2.奥の鉄筋 3.コンクリートの厚さです。
コンクリートの厚さがわかることにより、奥の鉄筋かぶりもわかります。
3-(2+鉄筋径)=奥の鉄筋のかぶり
CD管(電線管)探査内壁研修事例
チャイムのすぐ上 鉄筋と鉄筋の間、縦軸の鉄筋より浅い所にCD管があると思われます。
チャイムから上へ離れると、1cm程度鉄筋より深くなっています。 鉄筋より浅い所にCD管がある場合、その位置がわかる可能性は高いと思われます。
鉄筋より深い場合、鉄筋間隔・鉄筋かぶりの深さによって、見えない場合も考えられます。
下記2枚の写真の場合、CD管が斜め方向に上がっていると思われます。
コア抜き・アンカー工事の為の鉄筋探査 過去の実績市町村(九州・関西)
福岡県福岡市・北九州市・前原市・大野城市・八女市他 熊本県熊本市・合志市他 大阪府大阪市・吹田市・枚方市・泉佐野市・熊取町他 奈良県奈良市・生駒市 京都府京都市 兵庫県芦屋市・西宮市・三田市 和歌山県海南市
②コンクリート中の配筋、かぶり厚調査
鉄筋調査 使用機材
ストラクチャースキャンーXT(電磁波レーダー法)
ストラクチャースキャンーEZ(電磁波レーダー法)
331²B(電磁誘導法)プロフォメーター4(電磁誘導法)
事例
1.構造図との照合鉄筋調査
(柱・梁・スラブ・耐力壁の本数・間隔・かぶり厚さ)
この部門はストラクチャースキャンーEZ及びXTを並行して使います。
かぶりが浅い場合、確認の為電磁誘導法の2機種使用の場合あります。
鉄筋探査機精度確認について
①位置精度
新規探査依頼直前検証
鉄筋露出場所(熊本・福岡)にて、鉄筋位置にずれがないかを確認。
②かぶり精度
電磁波レーダー法2機種については、自動深度補正で必ず確認します。
電磁誘導法2機種は、コンクリートの含水率等の影響を受けませんので
補正する必要はありません。探査前にテストブロックで確認します。
テストブロック鉄筋かぶり30mm(径16mm)331²B値29mm 2018.4.19
メーカー推奨許容範囲30mm+-1mm テストブロック加工精度+-1mm
2009.9.30 2016.11.8 2017.12.3 2018.1.16 全て29mmと安定しています。
コンクリート中の鉄筋配筋・かぶり厚調査過去の実績市町村(九州・関西)
福岡県福岡市・北九州市・久留米市 佐賀県鳥栖市 熊本県熊本市 大阪府大阪市・和泉市・泉佐野市他 奈良県生駒市 京都府京都市 兵庫県三田市・西宮市他
鉄筋かぶり厚及び鉄筋位置・本数探査部門調査エリア
九州各県・沖縄・山口・広島・岡山・兵庫・大阪・京都・奈良・和歌山・愛知・静岡・神奈川・東京・千葉 ※大阪及び関西地区、東京及び関東地区の皆様、鉄筋かぶり調査及び配筋調査に16年の経験に基づくノウハウあります。ノウハウの一部は、調査コスト削減になってもいますので、見積り依頼よろしくお願いします。