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特殊建築物定期報告の為の赤外線外壁調査、定期報告全体の提出が秋ですので、私達への依頼もある程度秋に集中しますが、近年は12月~3月も多く、ほぼ1年中依頼があっています。民間の建物(マンション・病院・ホテル・オフィスビル等)が多いのですが、公共の建物の依頼も少なくありません。
過去5年間に赤外線調査した公共の建物は、区役所・支所・市民会館・文化施設・図書館・公民館・学校・病院・団地・石油基地・集会所等があります。
例外もありますが、低層建物が多く、赤外線+打診調査という依頼が多くありました。また、通常の報告書は画像+損傷図面になりますが、数量計算までする場合が大半です。
目的は、特殊建築物定期報告用の他に、改修目的の現状調査・タイル落下後の危険タイル調査などがあります。
打診することにより、打診できない部分の赤外線分析精度は高くなると思われますので、2015年より今まで以上に打診調査に力を入れようと思っています。
打診棒は、1m・2m・3m・5mを準備しています。
3m・5mは精度がよくないと思われル方も多いようですが、社内テストで充分使用可能という結論に至っています。
赤外線カメラによる外壁調査中、6m程度の部分に発見した異常高温部分の5m打診棒による確認動画は、このページ最上部メニュー”赤外線調査”ページの一番下にあります。