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弊社のF50は左右角度70度タイプですので、後ろに下がれない現場で重宝しています。
但し上下角度の問題で、2階・3階が限度の場合が多く、導入当初から考えていた長尺ポール等を使った撮影を2019年5月より始めました。壁面からの距離によって違ってきますが、ポール頂点6-7mからの撮影の場合3・4階または4・5階が撮影範囲となります。
今後、特殊建築物定期報告調査など歩行者等は通るが、赤外線撮影する場所が確保できない場所などで力を発揮するものと思います。

6mポール頂点にカメラヘッド取り付け

2019年5月6日初めてのテスト撮影
 
約7mの高さから見下ろした風景撮影(モノト-ン画像)です。


  こちらは木造2階屋根の撮影。

いまどきドローンではないのかとの意見もあると思われます。弊社も今後ドローンを使った外壁赤外線撮影には積極的に取り組んでいきます。
但し現時点では、ドローンで全てをカバーするのは難しいようです。
今後この5m延長コードによる有線撮影とドローンによる無線撮影を並行していくつもりでいます。

2019年5月下旬、6mポールでの有線撮影及び協力会社によるドローンからの赤外線撮影行います。